姓名判断の霊数

姓名判断における霊数の考え方になります。 霊数とは、一字姓や一字名の場合に考慮するものとなり、七運の全体の整合性をとるために考慮する要素になります。 そのため、二字姓二字名以上の場合には、この霊数を考慮することはありません。 また、姓名判断をする際に、基本の四運(天運・地運・人運・総運)で判断する場合や五運(基本四運＋外運)で判断する場合には考慮しないことが多くなります。 ※霊数は姓名判断の流派により考慮しない場合があります。

姓名判断で霊数を考慮する場合とは、一字姓の場合か、一字名の場合に限ります。 それ以外の場合には霊数を考慮することはありません。 霊数は「七運」を考慮する場合に必要になるもので、五運のみ(天運・人運・地運・外運・総運)で判断する姓名判断にはほぼ登場しません。 そのため、霊数を考慮する流派は限られてきます。 一般的に姓名判断においての議論では、賛否両論になる考え方がこの霊数の考え方になります。

一字姓の場合、姓の前に霊数を加算します。
一字名の場合、名の後に霊数を加算します。

姓名判断での霊数は、概ね20歳以上なら「1」20未満なら「0」になります。 この霊数を考慮する基準となるのが、自立しているかどうかという点になるため、20歳よりも後になることも前になることもあります。 このような背景があるため、姓名判断の結果となる運勢の一部が年齢で変わることになります。 天運や地運には影響してきますが、人運は姓と名の接合部のため影響はしません。 また、総運を考慮する際は、この霊数は考慮しません。

姓名判断の霊数